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えたじま見守りネットワーク

誰もが安心して住み慣れた地域で生活するために

過疎化、少子高齢化が進む現在、地域の中では様々な問題が出てきています・・・。
【例えば】
  • 介護保険を申請するまでの状態ではないけれど、やっぱり誰かの手助けが必要。
  • 高齢者で独り暮らしなので、いろいろと不安に感じることが多い。
  • 生活の中で困りごとがあっても、どこにお願いしたらいいのかわからない。
何より大切なのは、それらの問題に『いち早く気づくこと』そして『必要なところへ繋ぐこと』です。
そこで、見守りが必要な方のところへ定期的に「見守り支援員」が訪問する
「えたじま見守り支援ネットワーク」を、地域の方々や関係機関の方々と協力しながら取り組んでいます。

対象者と支援員について

どんな方が対象なの?

  • 地域内や近隣で、人との関わりが極端に少ない方。
    ⇒自然な関わりがなく、孤立死に繋がってしまう可能性のある場合
  • 定期的な気にかけや声掛けが必要な方。
  • 本人又は家族(親族)も、見守りを希望している方。
  • その他、緩やかな見守りが必要と認められる方。

支援を受けるまでの流れは?

①本人又は家族(親族)から、地域組織(自治会・民生委員など)、または社協へご相談ください。
社協職員が訪問して、見守り活動の説明と「日々の生活状況・地域との繋がり」などを聴き取ります。
②「見守り支援ネットワークによる見守りが必要」と判断した場合は、個人情報開示同意書にご記入いただきます。
見守りの頻度や方法については、本人と話し合いながら決めていきます。
③見守り支援員を地域内(場合によっては地区外)で探し、スケジュール調整の後、見守り支援活動スタートします!!

誰が「見守り支援員」になるの?

  • 基本的に「見守り対象者」のご近所さんにお願いすることになります。
    ※見守り希望者からの希望や、地域の皆さんからの意見を基に選出します。
  • 「見守り支援員」をお引き受けくださった方に対し、社協が委嘱をして養成研修を行います。

「見守り支援員」は、どんなことをするの?

  • 「見守り対象者」宅へ、月1~2回の訪問による見守り活動を行っていただきます。
  • その場で対応できる軽度な困りごとがあれば支援を行います。(電球の取り換えなど)
  • 「見守り対象者」の状態や、生活上の困りごとなどを聞き取って「支援記録カード」へ記入して、社協へ報告していただきます。(困りごとは社協が関係機関へ繋ぎます)

活動したら?

  • 見守り支援活動(訪問1回)につき、活動費400円を支給します。
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